kindle本の出版方法(アカウント設定編)
Kindle出版から誰でも簡単に電子書籍を出版することが可能ですが・・・、
実際、Kindle出版から電子書籍を出版するためにはその前にやるべきことがいくつかあります。
そのひとつとして、kindleのアカウント設定する必要があります。
じゃあどうするの?
ってお悩みのあなたに今回、アカウントの設定について解説していきます。
少し複雑だと感じるかもしれませんが、手順通りに設定していただければそう難しくはありません。
一つひとつ、確認していきましょう。
目次
Kindle出版用のアカウント作成
KindleはAmazonのアカウントでログインすることができます。
これまでにAmazonで買い物したことがあるならば、既にアカウントをお持ちだと思いますので、そのままサインインしてください。
Amazonアカウントをお持ちでない場合でも、上記ページから作成できます。
サインインすると利用規約が表示されますので、同意して次に進みましょう。
『同意する』をクリックした後には次のような画面が出てきます。
『アカウント情報が不完全です』という注意書きが表示されますので、「今すぐ更新」をクリックして必要事項を記入していきます。
kindleアカウントで必要な項目
kindleのマイアカウントとして必須項目は以下の3つになります。
・どの国/地域にお住まいですか。
⇒著者や出版社の情報を入力していくことになります。
・支払いの受け取り方法
⇒印税など購入されたとき支払われるお金の振込先を登録することになります。
・税に関する情報
⇒税に関する情報:入力項目にマイナンバーが必要となります。
それぞれの項目に必要事項を記入して最終的にアカウントが取得できます。
著者/出版社情報を入力
表示された以下のページにある著者情報を入力していきましょう。
ここの情報は一般公開されないので、本名を記載してください。
ちなみに、出版時に公開される著者名(ペンネーム)は後で自由に設定できて、また、複数のペンネームを使うことも可能です。
銀行口座を登録
次に銀行口座を入力していきます。
金融機関コード・支店コード検索はこちら
普段、使っている銀行口座を登録しましょう。
税に関する情報を入力
続いて税に関する情報を記入していきます。少しわかりにくい部分ですが、以下のように設定していただければ問題ありません。
1.あなたの属性についての質問に答える
※米国人⇒いいえ、代理人⇒いいえをそれぞれクリックする。
2.あなたの名前や住所について入力する
※フルネームをはじめとして、住所もローマ字で記入するようにします。
住所の英語表記がわからない場合はこちら⇒JuDress
※TIN(Tax ID Nnmberの略)でここではあなたのマイナンバーを記入するようにします。
3.税制上の居住国が日本であることを確認する
※『確認』をクリックする。
4.署名欄にあなたの名前をローマ字で入力する
※『保存してプレビュー』をクリックする。
5.納税者情報が表示されますので、先ほど記載した情報が間違っていないか確認します
※記載されている内容に問題なければ、『フォームを送信』をクリックする
6.以下の検証済み画面がでれば終了です。
まとめ
ローマ字での入力するなど、面倒ところもありますが、一度設定してしまえば、後はすぐにでもKindle本を出版することができるようになります。
ぜひ頑張ってアカウント設定を済ませてしまいましょう。
今日はここまで
ではでは!!
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