アフィリエイトで稼ぐためのダイレクトレスポンスマーケティングとは
マーケティングという言葉を目にすると、
初心者にとっては少し難しいと感じるかもしれませんが・・・、
今回、お話しする「ダイレクトレスポンスマーケティング」というのは
“この知識がなければ、あなたは稼げません。”
って言うぐらい大事な必須知識となります。
逆に言うと、この知識があれば、あなたは稼ぐことができます。
というのは、
この「ダイレクトレスポンスマーケティング」は、
メルマガに限らず、全てのビジネスにおいては
“これです”といっても過言でない、とても重要な販売手法なんです。
言うまでもなく、稼いでいるアフィリエイターは必ずこの販売手法を使っていますので、
今回の記事を通してこの知識を自分のものにしてください。
目次
そもそもダイレクトマーケティング(DRM)とは?
まずは、ダイレクトマーケティングについて解説していきます。
ダイレクトマーケティングとは、英語表記をするとDirect Response Marketingとなります。
つまりは、
Direct Response Marketingのそれぞれの英単語を訳すと次のようになります。
・ダイレクト(Direct)=直接
・レスポンス(Response)=反応
・マーケティング(Marketing)=販売手法
全部を訳すと、「直接反応を取る販売手法」ということになります。
ちなみに、これを略してDRMと言います。
もう少しわかりやすく言うと・・・、
・顧客から反応を直接回収する方法で、
・具体的には、代理店や販売店を通さずに直接販売する
・なので、利益率を最大化できる販売手法
ということなんです。
ダイレクトレスポンスマーケティングについては、基本的に以下の3つのステップに分かれます。
①集客(見込み客を集める)
②教育(情報提供しながら価値観の擦り合わせ、信頼関係の構築)
③販売(商品やサービスをセールスする)
例えば、何となく見ているかもしれませんが、
テレビショッピングの「ジャパネットタカダ」さんはこの手法をとてもうまく使っています。
具体的に言うと、
・集客:テレビの向こうには既にお客さんが集まっているという前提で、テレビというメディア(媒体)を使って
・教育:ただ単に商品の紹介だけでなく、その商品を買った後の生活イメージも想像させながら
・販売:商品を販売する
使っているメディア(媒体)は違いますが、同じようにこの流れでセールスしているのが、
メルマガなんです。
つまりは、メルマガはこのDRMという手法を使ってセールスをしています。
なので、この販売手法を使って、それをマスターするかしないかが、
ネットビジネスをするうえで稼げるか、稼げないかの最大の分かれ目となります。
※稼いでいるアフィリエイターは必ずこの販売手法を使っている、まさにそれが理由です。
DRMの流れ
前述したDRMの販売手法をメルマガに取り入れることで、より購入率の高い安定した収入が得られるようになります。
もう少しわかりやすく言うと、
・サイト、YouTube、SNS(Twitter、Facebook等)からLP(ランディングページ)に誘導し、メールアドレス登録してもらい、
・メルマガで価値を提供しながら、信頼関係を築いて
・その読者さんへ商品を売るということです。
【DRMの概要(イメージ図)】
DRMの概要をイメージ図に表すと以下の通りとなります。
それでは、それぞれのステップについてもう少し噛み砕いてお話しします。
集客:興味を持ってくれる人を集める
予めセールスしたい商品を決めておいて、その商品に興味を持ってくれる、
つまりは、将来的にお客さんになるであろう人【見込み客】を集めていきます。
どういうことかというと、
誰かがGoogleを検索してあなたのブログ記事にたどり着いたとします。
それは、
・その人には検索意図(知りたいこと)があって、
・検索表示されたページからあなたのブログ記事をクリックしているはずなんです。
例えば、
・行動:メルマガアフィリエイトで稼ぐ方法を知りたい!⇒「検索する」
・反応:この記事なら自分の知りたいことがわかりそうだ!⇒「クリックする」
こうした行動とそれに対する反応(レスポンス)が行われているため、
あなたの記事に訪れた人、一人ひとりが【見込み客】の状態となります。
なので、あなたがブログ記事の中で書くべきその内容は、
・ダイエットに関する商材を売りたいならダイエットに関すること
・コピーライティングの教材を売りたいならコピーライティングに関すること 等
必然的に不特定多数に向けた内容ではなく、少しでも興味を持ってくれる人に向けた内容になってきますよね?
つまりは、その商品に関するテーマのブログを運営して、記事を書いていくことになります。
最終的にはテーマに興味のある人が集まってきて、ブログの記事を読んで、
さらに記事に興味を持った読者に対してはメルマガに登録してもらうよう誘導します。
教育:価値観の擦り合わせを行って信頼関係を構築する
メルマガに登録してもらった読者に「教育」を行います。
「教育」というのは、ちょっと上から目線であまり使いたくない言葉ですが、
ここでいう教育とは、あなたが持っている情報を提供して、信頼してもらうことです。
メルマガ(ステップメールを使って)でブログと同様に読者が知りたがっている情報を提供していきます。
具体的には、
・どんな悩みを抱えているのか?
・どうやったらその悩みが解決できるのか?
・その悩みを解決するためにはどんな商品やサービスが必要なのか?
について情報発信していきます。
また、プレゼントを渡したり、メールへの返信を促したり、アンケートを取ったり、
コミュニケーションを取りながら価値観の擦り合わせ行って信頼関係を構築していきます。
販売:購買意欲を高めたうえでセールスする
信頼関係を構築し、商品の重要性を十分に理解してもらった後にようやくおススメの商品を紹介します。
つまりは、お客様の購買意欲を高めたうえでセールスをすることになります。
なので、教育の段階で読者との信頼関係がしっかり構築できてさえすれば、商品を購入されやすくなります。
DRMが購入率を高められる理由とは?
例えば、ブログとメルマガを使った場合には、それぞれの役割を分けて以下のような流れになります。
⇒ブログで読者を集め、メルマガに登録(集客)
⇒メルマガで情報提供しながら、信頼関係を築き(教育)
⇒商品を売る(販売)
【参考記事】はこちら↓
DRMは、信頼できる人から購入したいという人が商品を買う時の心理を利用した販売手法です。
端的に流れを言うと・・・
・知りたいこと、悩みを解決したいことがあれば、GoogleやYahoo!の検索エンジンを使って調べます。
・検索エンジンで検索されたブログに、その知りたい情報や悩みを解決できる情報が提供されていれば・・・、
⇒この人の言うことは信用できる。
⇒この商品は自分にとって必要だ。・・・と思ってはじめて人は購入します。
いきなりよく知らない人から売り込まれても人は買いません。
ましてや、中身のわからないものや使い方のわからないものだったらなおさらです。
強い信頼関係を築きあげることによって、商品を手にしてもらう確率を高めることができるというわけです。
メルマガが稼げる理由
メルマガにおける基本的な流れは、以下の3つになります。
・読者を集める(集客)
・価値感の擦り合わせをしながら、信頼関係を築く(教育)
・商品を売る(販売)
たった、これだけです。
この3つがそろえば、必ず稼げます。
逆に言うと、
稼げない時はこのうちのどれかがうまくいっていないんです。
例えば、
・集客があまりできていないとか、
・教育の問題(悩み解決、ニーズの掘り起こしができていない)があるとか、
・そもそもセールスする商品に魅力がないとか
どこがダメなのか原因を探って、改善することになります。
集客、教育、販売が全てそろっていれば、どう転んでも必ず売れます。
なので、この3つのプロセスをしっかり理解してさえいればメルマガで稼ぐことはそれほど難しくありません。
まとめると・・・
DRMとは、
読者と直接コミュニケーションを取りながら販売していく手法。
基本的な流れは、以下の3つとなります。
・読者を集める(集客)
・情報提供しながら、信頼関係を築く(教育)
・商品を売る(販売)
※信頼関係を築き上げ、商品の必要性を理解してもらったうえで商品を紹介することで、
より購入率を高め安定した収入が得られるようになります。
今日はここまで
ではでは!!
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