ネットビジネスを習慣化するための法則
目次
「習慣化するための法則」のポイントって何??
習慣化するために実は、コツがあります。
それには次の2つのポイントを理解しないと習慣化はできません。
それは、『イメージ』と『シミュレーション』です。
イメージ・シミュレーションを辞書で調べてみると・・・、
次のように書いています。・・・(出典|三省堂大辞林 第三版)
◆イメージとは
・心の中に思い浮かべる姿や情景。心象。形象。イマージュ。 「美しい-を描く」
・心の中に思い描くこと。 「 -していたものと実際は全く違った」
・〘心〙 目の前にない対象を直観的・具体的に思い描いた像。 「視覚的-」
◆シミュレーションとは
・本来、「シミュレーション」の語義は、「ふりをする、まねをすること」の意。
・今日では、科学・技術用語として、諸事象に関する数値的あるいは
物理的モデルによるモデル実験の総称を意味する語となっている。
「模擬実験」などと訳されることもある。
厳密な意味はわからないものの、イメージとは目に見えないも、
シミュレーションとは何かの動きを繰り返し試してみる
っていうようなことだろうなって漠然と思いますよね。
「習慣化するための法則」とは?
では、その2つのポイント(イメージ・シミレーション)をどのようにすれば、
習慣化できるようになるかについてもう少し具体的にお話しします。
イメージすることからシミュレーションまでの3ステップ
「習慣化する」ということ、
つまりは行動を固定化する必要がありますので、
そこまでの流れ、いわゆるステップを踏んで行く必要があります。
・ステップ1:まずは、イメージする
・ステップ2:イメージしたものをより具体化する
・ステップ3:具体化したものをつなぎ合わせる
ステップ3は、いわゆる『シミュレーション』ということになります。
シミュレーションから行動パターンの固定化
シミューションをより細かくすることで
逆にひとつひとつの行動がイメージできるようになります。
つまりは、ひとつひとつの行動が固定化されることで
苦にならなくなり、結果として習慣化となります。
具体例:ネットビジネスの習慣化(毎日の作業)
ここで具体例としてネットビジネスを習慣化するための
『イメージ』、『シミレーション』についてお話しします。
ステップ1:まずは、イメージする
・毎日、ネットビジネスをすること。
・モチベーションが上がろうが上がるまいが、
副業であれば会社から帰ってからパソコンに向かって
作業をすること。(会社に出社するイメージ)
ステップ2:イメージしたものをより具体化する
・何の問題もなく作業に入った時の行動パターン
開始時間とか、モチベーションが上がった時とかを思い浮かべる。
・逆に作業に入れなかった行動パターン
ついついテレビを見てしまったとか、晩酌などについても思い浮かべる。
それは排除すべき行動パターンとなります。
ステップ3:具体化したものをつなぎ合わせる(シミュレーション)
・家に帰ってきて、パソコンの電源を入れる。(前まではテレビのスイッチ)
・時間を決めて食事をする。(その時はテレビを見ながらリラックスする。)
・コーヒーをいれる。
・パソコンの前に座る。
・初めに見るサイト(メルぞうなど)は決まっていて、メールは見ない。
・その日のやるべき作業を淡々とやる。
よく習慣化の例として、
・朝起きて歯を磨くとか、
・モチベーションに関係なく会社に出社するとか
って聞きますよね。
あれって、最初は何となく苦だったのに
行動がパターン化されると苦にならなくなるので、
結果として習慣化されるということなんですよね。
まとめると・・・
◆「習慣化するための法則」には2つのポイントがある
『イメージ』と『シミュレーション』を活用
◆イメージ~シミューションまでには3ステップがある
◆シミュレーションをより細かくすることが習慣化への近道
でも、僕も完璧な人間ではありません。
たまには同僚と飲みに行ったり、
何となくテレビを見過ぎたりすることもあります。
そんな横道にそれることもありますが、
少なくとも習慣化されてしまうと予定通りの行動をしない場合には、
気分的に何となくスッキリしないことも実感してきました。
習慣化するための法則、ネットビジネスをするうえで誰しもがぶち当たる壁だと思います。
是非、参考してくださいね。
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