情報を提供するとは？

情報提供をする際には、何を書くか、何をネタとして書くかということは悩みの種だと思いますが、

その情報のネタについて少し考えてみました。

書くネタとしては本やネット情報を使うと思いますが・・・、

ネット上にある今の情報はオリジナルな情報はないということ。

どういうことかというと・・・、

そもそも、世に出回っている情報は、

ほぼ１００％オリジナルな情報はないということですね。

ここで、オリジナルの意味を改めて説明しますと・・・、（引用元：ブリタニカ国際大百科事典）

オリジナルとは、原作のこと

・美術作品において原作者自身による写し （レプリカ） 、原作者以外の人物による模写（コピー）

・偽作などに対する原作品を意味する。

・原作者がある作品を改作した場合、その改作も (第二の)オリジナルと認められる。

つまりは、

・オリジナルとは原作ということであり、

・今のネット上にある情報は情報の焼き直しであって、

・オリジナルな情報は存在していない。

ということ。

なので、情報提供する際には以下のように考えれば良いと思うんですよね。

‘ネタを加工することで独自の情報にする’ということですね。

もう少し具体的に言うと、

自分のフィルターを通して

・見せ方を変える

・付け加える

・組み合わせを変える

ということ。

当然、コピペや盗作はだめですが、

難しく考えなくて良いと思うんです。

そうはいっても、なかなか書けないよねっていう人には

以下の３つのポイント（いわゆる考え方）をご紹介しますね。

情報のキュレーションという考え方

これは、(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」から引用したものですが、

キューレーションとは以下のように記載されています。

・IT用語としては、インターネット上の情報を収集しまとめること。

・または収集した情報を分類し、つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有することを言う。

・キュレーションを行う人はキュレーターと呼ばれる。

※キュレーターの語源：博物館や図書館などの管理者や館長を意味する

「Curator(キュレーター)」からきている。

キュレーターが館内の展示物を整理して見やすくするのと同様に、

インターネット上のあらゆる情報を、キュレーター独自の価値判断で

整理するのがキュレーション。

キュレーションされたものは、プログラムなどで自動的に収集する

従来の検索サービスの検索結果と比べて、

「不要なものが少ない」、「センスが良い」などといった理由から人気が高まっている。

ということだそうです。

例えば、“NEVERまとめ”などはその最たる例だと思いますね。

価値の提供者になるという考え方

価値の提供とは付加価値を提供するということですね。

これはある情報を自分の体験を通して語ることで

オリジナル性を増加させるということで

結果として、価値が増す。

つまりは、付加価値を提供することになるいう考え方です。

それはキュレーション、まとめることで、よりわかりやすくなること、

それ自体が付加価値を提供することになるということですよね。

ここで、少し不安になるのが、これって本当に価値のあるものなって

考えると思ううんですが・・・、

安心してください。

最終的に価値があるかどうかを判断するのは自分じゃなくて、

他人、つまりは読者さんが決めることなんですよね。

少し、極端な言い方ですが、

価値があるかどうか読者さんがどう判断するかわからないので

あまりナーバスに考えなくていいような気がします。

半生（はんなま）こそが量産の秘訣

半生（はんなま）とは　‘完璧主義を捨てる’　ということです。

聞きなれない言葉だと思いますが、僕が考えた言葉です。

どういうことかっていうと・・・、

完璧主義という心のブロックを外すことでスピードが増し、

結果としてメルマガやブログ記事が量産されるということ。

どうしても、うまく書こうとすると手が止まってしまうじゃないですか。

どこかで割り切らないと、量産できないと思って半生って考えたんです。

でも、‘いいかげんなもの’を提供するということではないですよ。

最善を尽くす。

つまりは、今ある情報を出し惜しみしないことは必要だと思います。

それは、実は‘毎日書くという継続”が

最善を尽くすということなのかもしれませんね。

まとめると・・・

詳細は動画を見ていただければわかると思いますが、

メルマガやブログを量産するポイントですね、

いわゆる考え方としては以下の３つとなりますね。

◎情報のキュレーション

◎価値を提供すると考える

◎“半生“こそが量産の秘訣

最終的には毎日書くとことが習慣化されると

結果的には量産も苦にならなくなりますね。

ではでは！！