メルマガ集客のコツとメルマガ読者数を増やす方法
読者さんから僕のところに以下のような悩み相談が来ます。
・これからメルマガをやるのですが、メルマガ読者を増す方法を教えてください!
・メルマガ集客がなかなかうまくいきません! など
初心者はもちろんですが、メルマガをやっている身としては集客しないとそもそも、
メルマガを発信する先がないので、実はとても大事な作業なんですよね、
今回は、そんなお悩みに少しでも解決できたらっていう思いで、メルマガ集客のコツについてお話ししますね。
目次
メルマガの集客ってどうするの?
まず、メルマガの集客には「無料集客」と「有料集客」の2種類があります。
それぞれについてお話しします。
無料集客
無料集客とは、広告費がかかないので初心者にとっては入りやすいです。
具体的には以下の4つがあります。
- ブログ:検索してブログの記事を読むためにアクセスしてきた読者をランディングページ(略してLP)を経由してメルマガに誘導。濃い見込み客となる王道の集客媒体です。
- SNS(Twitter、Facebook、Instagram):自らツイートや写真など投稿しながらフォローし読者へと誘導。攻めの集客ができる即効性のある集客媒体です。
- アメブロ:数ある無料ブログの中で母体数も多く、読者増やいいねといった攻めの集客ができるため、集客という意味では有効な媒体です。
- YouTube:動画を視聴することで興味を持った視聴者を読者へと誘導。動画の持つ情報発信力は圧倒的で、いかに関連動画から誘導するかが鍵となる集客媒体です。
- 無料レポート:無料レポートをダウンロードして読者をメルマガに誘導。提供した情報に少なからず興味ある読者を集客できる方法となります。
無料での集客なのでどうしてもリストを獲得するのに時間はかかってしまいます。
一方で、有料集客はスピーディに集客できる点が魅力的です。
有料集客
有料集客とは、その名の通り費用を、つまりは広告費をかけて集客する方法となります。
大きく分けて以下の3つがあります。
- SNS広告:TwitterやFacebook、Instagramなど、SNSに有料で広告を出稿できる広告枠(最低限の審査はあり)があって、それを使って集客する方法です。
- YouTube広告:SNSと同様、YouTubeに有料で広告を出稿して集客する方法です。
- PPC広告:Pay Per Click 広告の略。インターネット広告の課金方式の一つで、広告となる文章や画像などにランディングページなどのリンクを設定しておき、リンクが一定回数クリックされるまで広告掲載を行う方式。
もちろん、投資するための広告費はかかりますが、かけた広告費以上に獲得した読者リストから利益が生み出されば、結果的にプラスになります。
つまり、有料集客は将来的に利益を生み出してくれることになるので、採算が合うのであれば初心者でもやれる集客方法です。
しかしながら、初心者にとっていきなり有料で集客することは少し躊躇しますよね。
当然ですが、大きく稼ぐようになるためには無料、有料問わず、どちらの集客もやっていくことになりますが・・・、
初心者については最初は無料での集客をして、それから有料での集客というように手順を踏むことをおススメします。
なぜなら、自分が作ったブログやYouTubeは後々資産となって、それが仕組み化され自然とアクセスが集まってくるようになれば、最終的に収益までが自動化されることも夢ではないからです。
なので、今回は初心者がメルマガを始めるにあたって無料で集客する方法についてもう少し詳しくお話ししていきます。
初心者でもできる集客の方法
メルマガの読者リストを無料で獲得する方法には、代表的な4つをあるというお話をしました。
✔ブログ
メルマガ読者を集客するうえでは、『集客の要』と言っても過言ではない媒体がブログです。
ここで言う「ブログ」とは、アメブロなどの無料ブログではなく、ワードプレスで作った独自ブログのことです。
ブログを立ち上げてSEO対策しながら上位表示によるアクセスアップを図っていくことになります。
※SEO対策とは:検索結果で自分のサイトを多く上位表示させるために行う対策のことです。検索エンジン最適化とも呼ばれます。
検索をしてブログにアクセスしてきた読者をメルマガ登録するためのLPに誘導、そしてメルマガ読者として集客するという流れになります。
ちなみに、LPがいかに集客に重要な役割を果たしているか!いうことについては
こちらからご覧ください。 ⇒メルマガ集客はランディングページ(LP)が命なんです!! |
✔SNS
TwitterやFacebook、Instagramなど、SNSのそれぞれのアカウントを取得し、ツイートや写真など投稿していきます。
例えば、Twitterなどはフォローやいいね、リツイートといったネット上で読者に直接接触できるので、いわゆる攻めの集客ができます。
また、随時更新できるので、簡単かつタイムリーな集客ができるというメリットもあります。
なので、集客の媒体として使わない手はないと思いますね。
✔Youtube
YouTubeについてもアカウントを取得し、動画を投稿していきます。僕もなかなかできないのですが、本来は毎日投稿が良いのですね。
動画は他の媒体と比べてその人(作った人)に興味を持つのが圧倒的なので、これからは優先順位の高い集客媒体として取り組んでことも必要ですね。
なので、このYouTubeについても集客の媒体として使わない手はないと思いますね。
✔無料レポートスタンド
以前と比較すると集客手法として効果が薄くなったとも思います。
しかしながら、無料レポートスタンドはコアなファンの宝庫であって、外せない集客の一つでもあります。
なので、今後はSNSやYouTubeほど力を入れないまでもコアな集客をするには意味でも必要だと思っています。、
集客する際の【FREE戦略】とは!!
集客するうえで最も重要なやり方としてはFREEという概念を持った【FREE戦略】を取ることが重要です。
まず、大前提として基本的に人は少なからずメリットを感じる、あるいはメリットを予感させることがない限りメルマガに登録しようとは思いません。
例えば、「ブログで書けない秘密のメルマガ」とか、「こちらからクリック」なんて書いても、まったく登録されません。
そこで、FREEという概念を持った【FREE戦略】を取るという考え方です。
つまりは、「無料で提供する」ということ、少し語弊はありますが、「餌」です。
最初に餌を与えて、納得してもらい、登録してもらうということです。
具体的には、メールアドレスを登録してもらうためのLPに無料プレゼントを提供する仕立てにしておいて、始めてメルマガに登録されることになります。
読者から言わせると「こんなにもらえるのなら、登録するか!」と思いますよね。
なので、無料でまずは提供すること、これが、集客で本当に重要な考え方です。
他人から何かをしてもらいたかったら、まずはこちらが先に何かを与えることです。
つまりは、もっと簡単に説明すると、最初はGIVEの精神が全てです。
これをどこまでできるかが、集客できるかどうかの別れ目となります。
集客のコツ(仕組み)
改めて、今までの話をまとめるとこちらの概念図↓、つまりはこれが現在の集客の仕組みとなりますのでご覧ください。
以前はブログや無料レポートが主体であったのですが、概念図からもわかる通り、
例えば、今が旬のYouTubeやアメブロなど、集客としての媒体は以前にも増して多くなりました。
具体的にはブログを経由するか、しないかの違いですが、基本のパターンは以下の6つに分けることができます。
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これからは総合力が試されます
基本のパターンは前述の通りですが、読者となり得る人があなたの持っている媒体(YouTube、SNS等)を回遊すれば、最後にメルマガに行き着くまでのパターンは更に増えることになります。
これは、それぞれの媒体を経由することで、よりあなた自身を知ってもらうことはもちろんですが、それに伴って親密度も高くなるという効果も見込めます。
なので、全ての媒体に導線(URL)を施しておくことは必要ですよね。
以上のことから、これからの集客はいかに自分の媒体を作って育てていくかということが勝負となります。
つまりは、総合力が試されることになります。
✔ここ最近の傾向は?
ここ最近の傾向として、
・検索機能としてのSNSの充実
・情報インプット先としてのYouTubeの台頭は目覚ましく、
見込みの濃い読者の集客という意味ではブログとそう大差はなくなりました。
特に、最近のYouTubeはクオリティも高く、情報をインプットするために僕も活用しまくっているのも事実です。
各集客媒体についてはそれぞれの特徴を理解しながら、また、それを使いこなすためのスキルであったり、ノウハウも覚えて実践していくことが大事です。
まとめ
以上、メルマガの集客のコツを始めとして集客の全体像、いわゆるネットビジネスの集客の仕組みまでお話ししました。
集客については
仕組みを理解したとしても集客するための実践、つまりは、
・ブログの記事更新であったり、
・TwitterのツイートやInstagramの投稿
・YouTubeの動画アップなど
集客は日々の行動と結果検証に尽きますので、思うほど簡単ではないことも体験すれば、なんとなくわかりますよね。
なので、あなたもサラリーマンとして忙しい中でもメルマガ集客のために日々の実践を愚直にやっていくこと、実はこれが後々効いてくるんですよ。
僕も負けずにやっていきますのでお互い、頑張っていきましょう!!
今日はここまで!!
ではでは
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