ネットビジネスをやる理由:少子高齢化と年金の問題。事態は非常に深刻?
少子高齢化と年金の問題。事態は非常に深刻?
まずは、僕がお話させていただく前にこちら↓を読んでみてください。
読んだら、戻ってきて来てくださいね。
(読むのが面倒な方は以下、一部引用しました。)
==一部引用====================================
「現在の年金制度は現役世代の年金保険料で引退世代の年金を支える世代間扶養の仕組みです。
しかし、すでに2.3人の現役が1人の年金受給者を支えている構図になっている。
このままでは年金財政が持たないので、現役世代の保険料を引き上げるしかありません。
でも、現実的には難しい。そうなると1つの解決策は消費税を上げて年金財源を確保する。
もう1つは現在65歳である支給開始年齢の引き上げ。
第1ステップとして定年年齢を65歳に延ばしたうえで67~68歳に引き上げるのは間違いない。
今45歳の人は確実にそうなると思います」
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年金制度が ”持たない” とか ”破綻する” と言われていますが、
そもそも年金制度はどうして破たんすると言われているのでしょう?
引用部分を読んでもらえばわかりますが、
年金制度についてよく誤解されていることは、支払っている年金の保険料は自分のためではない
ということです。
つまり、保険料は現在年金の支給を受けている高齢者世代のために支払っているのであって、
将来の自分のために払っているわけではないということです。
要するに年金制度とは、現役世代(保険料を払っている世代)が高齢者を扶養する「世代間扶養」である
ということです。
これはバランスの問題であり、これを簡単なイメージの計算式で表すと、以下のようになります。
年金の支払い(「年金給付金額(受け取る金額)」×「受給する人数」)
= 保険料の支払い(「保険料」×「保険料を納める人数」)
つまりは、=(イコール)になればバランスが保たれているということです。
この式から考えると、現役世代が納める「保険料」を一定にしたとしても、「保険料を納める人数」が減れば、
年金を支払う財源が減ることになります。
そのため、バランスを保つためには、「年金給付金額(受け取る金額)」を減らすか、
本来支払い対象だった人の支払い開始年齢を引き上げることで、
結果として「受給する人数」を減らす方法をとることになります。
いずれにしても、年金の保険料が高くなれば、保険料を納める現役世代に無理をさせることになり、
年金給付金が減れば、高齢者世代の生活水準が維持できなくなるということです。
これに追い打ちをかけるように、少子高齢化が進んでいるため年金制度が破たんする
と言われている原因なんですね。
つまりは、少子化で「保険料を納める人数」が減少し、高齢化で「受給する人数」が増加するということで、
(別に、あおっているのでもなんでもなく)
実は、思っている以上に、ヤバくないですか?
ってことですね。
消費税を含めた社会保険制度そのものの議論は今後進んでいくと思いますが、
仮に今後も現状の制度の延長線上でしか考えないとしたら
保険料のアップか、給付金額のダウンか、給付時期の繰り上げなどの複合となりますね。
そんな世界が明らかに予想される中で、そのまま国の制度に頼るのではなく、
自分でできることはないかを考えることがより重要となってくると思いますね。
やっぱ、 “自分で稼ぐ力” を身に付けましょうよ!!
現状を見れば、なかなか良くならない景気、給料アップが見込めない現実、予想される税金や保険料の増加。
僕は繰り返し言ってますが、やっぱり
今の収入にもう一つの収入の柱を作ること。
つまりは、どんな時代、どんな環境であったとしても、大切な家族を守れるように、
“自分で稼ぐ力を身に付ける”
年金に関する記事を見ると、改めて強く感じますね。
なので、
僕は今、ネットビジネスに取り組んでいますってことですね。
この話を聞いて、あなたなりに考えてみてくださいね。
今日はここまで!!
ではでは!!
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