メルマガ初心者向け「メルマガの書き方6つのコツ」はこれだ!!
目次
メルマガの書き方(基本的な6つのコツ)
さあ、メルマガを書こう!と思い、いざ、パソコンの前に座っても、手が止まってしまう。その時の初心者の心の中は
・メルマガの書き方ってどうすれば良いの?
・そもそも、何をネタに書けば良いのか? 等々いろいろ悩まれているはずですよね。
そこで、今回はそんな初心者さんに向けてメルマガの基本である「メルマガの書き方6つのコツ」についてお話しします。
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メルマガの種類(メールの発信する型)
メルマガには発信する型によって2種類に分けられます。
それは、通常メルマガとステップメールがあります。
通常メルマガ
人によっては日刊メルマガといったり、スポット配信、一斉配信といったりしますが、人間関係を親密化する、ファン化するために配信するメールのことです。
配信の頻度として、本当は「毎日」が良いのですが、現実問題として「毎日」発信は難しいですね。
また、読者にとっても「毎日」メールが受信されることは “ウザい” と感じることもあります。
かといって、長期間にわたって発信しないのも、せっかくメルマガ登録までしてもらった読者に忘れられてしまいます。
なので、定期的(3日に1回、毎週2回とか)に発信するなど、少なくても読者に忘れられない範囲でメールを配信することがポイントになります。
ステップメール
予め決めたスケージュールで発信されるメールとなります。
ステップメールの詳細については別途お話ししますので、今回は、概念だけお話ししますが・・・、
簡単にいうとセールスをするために書くメールとなります。
なお、ポイントとしては、
・読者との価値観を構築して距離感を縮める。
・セールスのためのキャンペーン(企画)を打ち出して、最終的にはオファーする。
以上の3つになります。
誰に送るの?に対する答えを決めてからメールを書く
実は、メルマガの書き方だけでなく、全ての情報発信において一番大事なポイントなんです。
なぜなら、誰に送る?つまりは情報を提供したい相手(ターゲット)を決めていないと読者からの反応も得られないですし、そもそも発信する情報がブレブレになるからです。
いわゆる、ペルソナを決めるということになりますが、詳細は別途お話しますが、ここでは簡単に決める方法を1つだけお話しします。
それは、メールを送る相手を以前の自分とするということです。
過去の自分にエールを贈ったり、作業段階でつまづく箇所を丁寧に解説するといったメルマガを書くということになります。
そうすることで書きやすくもなりますし、読者の心にも刺さる文章にもなります。
なので、メルマガを書く前には誰に送るの?に対する答え、
つまりは、ターゲットを予め決めてから必ず書くようにしましょう。
テーマを決める!!
これも単純なことですが、意外と抜け落ちてしまうことがあるんです。
それは、送るメールごとにテーマを決めてから書くということです。
読者さん目線で考えるとわかると思いますが、送られたメールを最初に見るのが、「件名」であり、冒頭の「テーマ」ですよね。
「件名」についてはまず、メールを開かせるためのものでテクニック的な要素があります。
詳しくはこちら↓を参考にしてみてください。
「テーマ」についてですが、1つに絞って書きましょう。
後述しますが・・・、
なぜなら、ただでさえ読者は読まないうえに情報を複数にしてしまうとメールの文面も長くなるため読者は疲れてしまって、内容を理解することも難しくなってくるからです。
つまりは、「テーマ」を一つに絞ればそれだけ内容も濃くなり、最後まで読んでもらえる確率も上がり、読者の頭にも内容が残りやすくなります。
なので、冒頭でもお話ししましたが、
毎日書くことは大事ですが、書く「テーマ」がない段階で、ただ闇雲にダラダラとメールを送ることなどは絶対やっちゃダメです。
既にファンになっている読者向けのメルマガで、たまにならばいいのですが、初心者が特に日記的なメールを送るなど、もってのほかですね。
なお、「テーマ」例としてはわかりやすいのは以下の2つです。
実体験に基づく情報としてエピソードや最近見聞きした情報を紹介しながら、それについて思ったことやシェアしたいことなどがテーマとなりますね。
また、過去の自分に対する振り返りや投げかけするということ、それって自分の欠点や苦労した話することによって、同じ欠点を持つ読者や同じような苦労をしたことがある読者の共感を得ることができます。
特に欠点や弱点は、強みよりも人間味を感じさせる要素ですので、自分が嫌ではない範囲でカミングアウトしてみましょう。
読ませるためのコツって何?
✔読者は基本的に読まない?
わざわざ、メルマガ登録までして読者になったにも関わらず、いざ、読者になると、基本的にメルマガは読まないです。
これには、いくつかの理由はあると思いますが・・・、
いずれにしても、読者は「基本的に読まない」と考えておいた方が良いかと思いますね。
✔結論を先に言って最後まで読ませる工夫をすること
そもそも、メールを開けていない場合には、メールの件名自体を工夫する必要があるのですが、そうでないならば、最後まで読んでもらう工夫が必要です。
以上のような2つの要素を組み込むことで最後まで読む確率が上がる、つまりは、途中で離脱することを防ぐことができます。
✔1メルマガ1メッセージ
前段でもお話ししましたが、1回のメールでは1つのメッセージとすることです。
それはなぜかというと、1回のメールで複数のメッセージを伝えてしまうと読者の頭は混乱してしまい、最後まで読まなくなるからです。
かりに、複数のメッセージを伝えたいならば、メールを複数回に分けて発信するなど、読者さんの目線でメルマガを運営していくことが大事になってきます。
✔最後にチョットしたアクションと次回の告知が必要
チョットしたアクションとは、
最後にそのアクションを入れることがパターン化されるまでになれば読者が最後まで読む確率は更に上がります。
また、テレビの連続ドラマではないのですが、最後に『次回予告』の文章を入れるなどして次回のメルマガも読みたくさせるようにすれば、ほぼ準備は完璧ですね。
僕は今、準備と言いましたが・・・、想定通りいかないのが読者です。
全てが全て上手くいくなら、誰も苦労はしません。
例えば、最初はアンケートを要求してもなかなか答えてくれないのが現実です。
なので、今回は基本的なメルマガの書き方のコツはわかっていただいたと思いますのでこれを愚直にやっていくしかないですよ。
読みやすくするためのコツって何?
✔文章にリズムをつける?
読者はじっくり読むと決めて読まない限り、基本的には左から右、上から下へと流し読みです。
なので極力読みやすくして、途中で読むことを止めてしまわないようにしなければなりません。
それには、以下の2つがポイントになります。
⇒1つの文章は極力短くする。
⇒難しい漢字は使わない。使う漢字は小学校5年生程度のものを使う。
・見た目の読みやすい文章の書き方(読むのに一定のリズムが必要)
⇒1行の文字数は20~30文字
⇒3行ひとくくりで最大5行まで
⇒改行は3行が基本
✔会話口調で専門用語は使わない
会話口調での文章にして普段の友だちにメールを書くイメージでメルマガを書いていきます。
なぜなら、硬い文章(例えばビジネス文書など)だと読んでいても面白味にかけ、途中で読むのを止めてしまうからです。
メルマガは、わざわざ時間を割いて読んでいる読者が大半なので、目で追って頭にすんなり入るようにするためにも会話口調の文章で専門用語は極力使わないことです。
ちなみに、専門用語を使う場合には、補足の説明をするなどちょっとした気遣いがとても大事です。
読まれるメルマガの文章構成はこれです!!
コピーライティング的にはPREP法などがありますが、
今までお話ししてきたを内容をまとめることで、メルマガに必要な文章構成が何となくわかりますよね
・その記事で読者が得られるメリットを書く
・本編を書く
・最後にチョットしたアクションを入れる(アンケート、プレゼント)
・次回予告として次回のメルマガで書く記事の予告を書いて終わる
この内容を会話口調でしかも文章にリズムをつけてメルマガを書くことで読まれるメルマガとなります。
まとめと・・・
以上、初心者がメルマガを書く際の「メルマガの書き方6つのコツ」
- メルマガの種類を理解する
- 誰に送るのか
- テーマを決める
- 読ませるためのコツ
- 読みやすくするためのコツ
- 読まれるメルマガの文章構成
についてお話ししました。
これをひとつ一つ意識しながら実際にメルマガを書くようにしてくださいね。
繰り返しになりますが、実践しない限り何事もそうですが
上手くいきません。
なので、実践して継続して書けるようになりましょう。
今日はここまで!!
ではでは!!
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