【変化を好まない人】と【変化を好む人】との違いって？？

今日は「変化」ということについて

それを【好まない人】と【好む人】についてお話しします。

【変化を好まない人】について

変化することは自分たちの生活を脅かすものと捉えて、

真っ先に変化によるデメリットに目を奪われしまいます。

つまりは、精神的、肉体的負担や経済的負担等を想定した結果、

変化することを嫌うっていうことになります。

例えば、

・仕事で新しいプロジェクトを依頼されても断ったり、

・プライベートでも何か新しいことを始めることなど考えたこともない　とか

変化そのものを押し止めて、これまで通りの秩序を維持しようとします。

つまりは、

「現状維持」ってことですね。

変化がもたらすメリットよりも、変化によるデメリットの方が過大評価されます。

そんな人にとってのキーワードは

「安心」「安定」であり、

少し、極端な言い方をすると、

どうしても耐えることのできない不満でもない限り、

昨日と同じ今日を繰り返すことを望むこととなります。

無理に変化することを押し進めるようとする人は、

今の「安心」「安定」をぶち壊そうとする悪に見えます。

ただ、変化の激しい現代において、

そういう人たちにとって、

恐らく、明日は常に昨日より暗いです。

社会が好転しているならばまだしも、

変化せず、結果としてそれに乗っかっているのですから、

必然的にどんどん悪くなっていくのが自然の摂理ですよね。

しかも変化を無意識に遠ざけようとするので、

変化にうまく適応することができません。

昨日と同じ事ばかりやっているので成長も遅いです。

僕は何度もこのブログで言ってますが、

「現状維持」は衰退の一途をたどっているということです。

それでも変化の波は押し寄せてくるので、

ややもすると世の中から徐々に取り残されていき、

変化がもたらす　‘おいしいところ’　は他人にもっていかれてしまって、

「昔はよかった」「この先どうなってしまうのか」

を繰り返す人生を歩むことになります。

つまりは、

最も望んでいる「安心」「安定」が遠ざかっていきます。

【変化を好む人】について

基本的に変化を「成長」や「チャンス」であると捉えます。

変化によって得られるであろうものにまず着目します。

変化することを積極的に受け入れ、

変化することによってどういうメリットがあるか、

どう生活に活かすか、どう楽しむかということに頭を使います。

今の生活が不満かどうかは別として

常に前向きで既存の秩序は打破すべきものであり、

昨日と同じ今日は「停滞」と考えます。

変化がもたらすデメリットよりも、変化によるメリットを評価します。

変化がもたらすデメリット、例えば

・上手くいくかどうか不安になってしまうなどの精神的負担

・睡眠時間を削ってまでも取り組むなどの肉体的負担

・教材を買ったりセミナーに参加するなどの経済的負担

ですね。

それよりも変化によるメリット

・経済的な自由を得る

・精神的な自由を得る

といった方を評価することになりますよね。

何となく、理解できますよね。

変化することを阻害しようとする人は、

社会の負の状態に押し止めようとする悪に見えます。

頭の中は常に社会が良くなっていく予感でいっぱいになります。

そういう人は変化に対して積極的になり、

変化とうまく付き合おうとするので、

自然と変化に対応するための

知識やスキルが身に付いていきます。

必ずしも順風満帆ではなく、

トライ＆エラーの繰り返しですが、

「変化」は必ず人の成長につながります。

・小さなことでも新しいことにどんどん挑戦する人と、

・３６５日変わり映えのしない生活を送っている人とでは、

数年で圧倒的な差が生まれます。

まとめると・・・

【変化を好まない人】

のように毎日同じことをループしている人たちと比べて、

【変化を好む人】

は圧倒的なアドバンテージを得ることができます。

最終的には「安心」「安定」までも手に入ってしまいます。

つまりは、

「変化」ということを否定的に見るか、肯定的に見るかで、

その後の人生はまったく違ったものになっていきます。

もちろんどちらの考え方も行き過ぎはよくなくて、

バランスも重要だと思いますが・・・、

僕は変化に怯える側じゃなくて、

変化を楽しむ側でありたいと思ってます。

多分そっちの方が、

面白くって、豊かで刺激的な人生を送れると思うので・・・。

今日はここまで

ではでは！！