メルマガ発信者の仕事とは？？

今日はメルマガ発行者の本来の仕事についてお話ししますね。

予め言っておきますが、

ブログをしている人に対して喧嘩を売っているわけではありませんので・・・。

それでは、まず結論から。

メルマガ発信者の仕事とは、メルマガを発行しながら、教材を売ることではありません。

読者に価値提供をすることです。

え、って思われるかもしれませんが、

確かに何か物を売るということが仕事ととらえられがちですが、

一番大事なのは売ることではなく、

『いかに読者に喜んでもらえるか』が全てなんです。

言い換えると、

メルマガ発行者から提供したものについて、いかに価値を感じてもらうことができるかということなんです。

そういうと、価値を提供するという意味ではブログも同じと思うかもしれませんが、

これはあくまで僕の主観ですが、少し違っているんですよね。

それは、何かっていうと

『コンテンツに対する考え方』が違うんですね。

引用：『コンテンツ』とは

↑いろいろ書いているのですが、メルマガ発行者にとってしっくりくるのは、

マーケティング用語集の解説で書かれていることですね。

「本来の意味は、書籍等の目次や内容のことを指す言葉ですが、Webサイトにおいてはサイト上で提供される

画像、動画、音声、テキストすべてを含む『情報の内容』のことを指します。

メールなどを利用して見込み客をサイトに引き込むためには、このコンテンツが重要な意味をなします。」

メルマガはお客さまを集客して教育、販売します！！

メルマガの流れはＤＲＭ（ダイレクトレスポンスマーケティング）でしたよね。

【参考記事】はこちら↓

アフィリエイトで稼ぐためのダイレクトレスポンスマーケティングとは

つまりは、

集客して→読者を教育して→販売する

という流れでしたよね。

教育っていうのは、読者と価値観を共有するためにメールを配信してくことになるのですが、

その読者と価値観の擦り合わせを行うと同時に、コンテンツの提供も必要となります。

もう少し、かみ砕いていうと、

単にメルマガは文章でも良いのですが、ＰＤＦや音声、動画でも問題ありません。

別に形式にこだわりはなく、大事なのは情報の中身になります。

メルマガ発行者は日々これらを作成しながら、価値の提供をしていくことになります。

なので、ある意味メルマガ発行者は、

コンテンツを作ることが仕事とも言えます。

ブログは検索されることが全てです？？

一方ブログはというと、価値提供という意味では同じなのですが、

まず、どこに注力するかというと、

検索されること、

つまりは、ＳＥＯ対策が全てとなりますよね。

どんな価値ある記事を書いたとしても、検索されなければ読まれることはないわけですよね。

少し、語弊はありますが・・・、

検索で上位表示されない限り、（⇒２ページ以降に掲載）

永遠に読まれることのない情報を一生懸命提供しているということになりますよね。

悲しいかな、ほぼ一発勝負ですよね。

（　“ほぼ”　と言ったのは被リンクなどでシステム的に誘導することも皆無ではないため）

だから、というわけではないのですが、

僕もネット上のいろいろなブログを見てわかったことですが、

人気のあるブログほど、

・動画や音声が埋め込まれていたり、

・ＰＤＦのプレゼントがあったりと

記事ごとに手を変え品を変えコンテンツを充実させていますよね。

要は多くのファンを満足させるため、記事が更新される毎にコンテンツが充実していくようになるんですよね。

見方を変えると、

人気ブログは記事が更新されるごとに読まれることになるので、実態としてはメルマガと同じ状態、

つまり継続購読されることになりますよね。

（失礼な言い方で申し訳ないですが・・・）

そうでない（読まれそうもない）普通のブログは記事だけで動画や音声などのコンテンツのないのが多いですね。

ましてや、アドセンスブログなどは、逆効果にもなりかねないですよね。

これは僕の勝手な解釈ですが・・・、

ブログは、ＳＥＯ対策が全てであって、

ややもすると徒労に終わってしまう動画や音声などのコンテンツは二の次になってしまうのかもしれませんね。

メルマガは情報提供（＝商品企画力）が必要！！

前述した通り、

メルマガはコンテンツを作ることが仕事とお話ししましたが、

実は、メルマガはコンテンツ（画像、動画、音声、テキストなど）を作る力があるかないかで読者が感じる価値（満足度）も違ってきます。

何となくわかりませんか。

ブログはビジュアルも大事なので、サイトそのものの構成や画面遷移などを充実させることが必要ですが、

メルマガはただのメール、文章、

もっと言うと文字だけなので、コンテンツの中身の充実が必要となりますよね。

提供している情報に価値があるかどうかを判断するのは読者なので絶対的な価値基準はありません。

しかしながら、読者が開封するかどうかは別として、価値としてのコンテンツを提供し続けること、

それが唯一の価値基準であることは、間違いありません。

なので、メルマガ発行者はコンテンツを作ることが仕事となるわけです。

でも、それがメインの仕事となることで作ったコンテンツ（動画、音声、テキストなど）が

結果としてアフィリエイトする商品の特典となったり、

また、独自商品としてセールスことにも流用できるようになります。

つまりは、メルマガで提供する情報そのものをコンテンツとして販売する、

いわゆる商品企画力を養うこともメルマガ発行者においては必要となってきます。

これについて興味のある方は、

メール講座で詳細をお話ししていますので、是非申し込んでくださいね。

今日はこここまで！！

ではでは！！